よくあるご質問

よくあるご質問

歯の詰め物が剥がれてしまいましたが、痛くはありません。治療は必要ですか?

歯の詰め物が剥がれた場合は、必ず治療を受けてください。痛みがなくても放置すると、むし歯が進行したり感染のリスクが高まることがあります。早めに当院へご連絡ください。
剥がれた詰め物は再装着できる場合があります。ご自身で元に戻さず、清潔な容器にいれて保管し、診療時にお持ちください。

親知らずが生えてきましたが、どうしたらいいでしょうか?

親知らずを抜くかどうかは、その生え方によります。痛みや腫れがなくても、他の歯がむし歯になりやすくなる場合もあります。
生え方の状態によって治療内容が異なるため、まずは一度ご相談ください。

定期検診はどれくらいの頻度がいいですか?

個人差はありますが、年に3~4回はご来院いただきたいです。
むし歯や歯周病は、自覚症状がないまま進行し、気づかないうちに健康な歯を傷めてしまうことが多いです。
大切な歯を守るためにも、定期的なメンテナンスをおすすめします。

金属アレルギーなのですが、歯科治療や詰め物は大丈夫ですか?

金属を使わないセラミックや、プラスチックなどの材料を使うことで、金属アレルギーの方も安心して治療できます。
詳しくは一度ご相談ください。

歯を白くキレイにしたいのですが、ホワイトニングは誰でも施術できますか?

18歳未満の方、妊娠中および授乳中の方、無カタラーゼ症の方はホワイトニングを行うことができません。
また、ホワイトニングはご自身の歯にのみ施術可能で、詰め物や被せ物、差し歯には適用できません。
大きなむし歯や歯周病がある場合は、先に治療を行う場合があります。

ホワイトニングは痛いですか?

ほとんどの方は痛みを感じませんが、ごくまれに知覚過敏や鈍痛を伴う方がいらっしゃいます。
一時的な場合がほとんどですが、違和感を感じたときはご相談ください。

インプラント治療に、年齢制限はありますか?

骨の成長がほぼ終了している16歳以上の方であれば、医学的、解剖学的に条件が満たされている限り、 どなたでもインプラント治療を受けることができます。
当院ではインプラント治療を行っておりませんので、治療のできる医療機関をご紹介させていただきます。

子どもが顔をぶつけて、歯が抜けてしまいました。どうしたらいいですか?

永久歯が抜けた場合、早急に適切な処置を行えば、元に戻る可能性が高いです。
そのため、抜けた歯は必ず拾ってください。歯の根っこ(先端部分)は触れず、歯冠(噛む部分)を持つようにしてください。

歯はすぐに清潔な容器に入れ、牛乳に浸して乾燥を防ぎましょう。牛乳がない場合は、抜けた歯を元に位置に戻して軽く押さえたり、舌の下に入れておくのも有効です。(※小さなお子さんには難しいかもしれません。)
歯の周りには、歯を元通りにするための重要な「歯根膜」があります。膜の状態を保つためにも、水道水でゴシゴシ洗ったり、消毒液に付けたり、ティッシュでくるむことは避けてください。泥が付いていても、そのままで問題ありません。

保管後、すぐに歯科医院へ連絡し、抜けた歯を持参してください。できれば30分以内の受診が理想ですが、60分以内に受診できれば、再植の成功率が高まります。
乳歯が抜けた場合は基本的に再植は行いませんが、今後生えてくる永久歯への影響も考えられるため、受診をおすすめします。